ハリーポッターと不死鳥の騎士団

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吉祥寺のバウスシアターで見てきました。

映画館で映画、実に1年半ぶりです。毎月1日の映画の日に見るのが恒例だった日々がなつかしい・・・

バウスシアターでは、この映画、日中は吹き替え版のみ、字幕版は夕方からなのです。

日中は子ども向けという趣旨なのでしょうか。子どものいる大人には酷な仕打ち。

それでもなんとかかんとか3時半すぎからの上映を見ることができました。

いや、そんな感想はともかく。

 

ストーリーは原作先読みなので知っているのですが、

それでも回を追うごとに話がややこしくなっている気のするこのシリーズ。

しかも映画化までにやたらと時間がかかることもあり、おぉ、そうだったとか、ああ、そうだっけとか復習に余念のないわたし。

子役たちは、既に子役といってよいのかどうか、かなり育ってしまいましたが、

その分演技が上手になってきて、なかなかいいです。

前回までは、どうもみんな力が入りすぎて、見ているほうがちょっと気恥ずかしいかんじがあったのですが

いい感じに肩の力がぬけていて好感触。

 

個人的にとても気に入っているのがホグワーツのインテリア。

特にスネイプ先生の研究室が大好きです。あんな部屋をめざしたいですが、

一体何をどこからはじめればいいのやら途方にくれる日々。

 

この映画の見所は、やっぱり魔法世界のわくわく感や、ホグワーツの寄宿舎生活の楽しさなのかなあと思います。寄宿舎、あこがれなんです。あんな生活がしてみたかったなあ・・・

 

↓この辺からネタばれありです!!!!↓

 

 

 

 

 

 

普通は原作を読んだほうが深く理解できるものですが、

今回、映画をみて新たに気づいたのが、ハリーがやたらに怒りっぽいイヤなヤツになったなあと思っていたら

ヴォルデモードとの絆によって影響をうけていた、とのくだり。

単なる思春期の男の子特有のイライラだなんて思っていたわたしの読解力・・・

いったい何を読んでいたんでしょうね。とほほ・・・

しかし、原作に、クライマックスシーンのヴォルデモードがハリーに入り込むところってあったかなあ・・・

もう一度読んでみたくなりました。

 

そして、原作を読んでいてめちゃめちゃつぼだった、屋敷しもべ妖精のクリーチャー。

ハーマイオニーとの絡みですごくおもしろいくだりがあったので楽しみにしていたのですが、

映画には登場せず、がっかりしていましたが、もしかしたら「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のほうだったかも。

来年(か再来年か?)の映画化を楽しみに待ちます・・・