進撃の巨人26巻、やっと読んだ!

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進撃の巨人、思えば出会いは無料で公開されていたオンライン書籍の1巻でした。読んでいない方に申し訳ないので詳細は伏せますが、そのときの感想は、なんだコレ・・・というほかなく、とてもこどもには読ませられない、ていうか、この後どう続ける気なんだという感じ。自分自身も、もう読まないかな、と思っていました。

 

その後、あまりの人気ぶりに、いったいあの後どうやって続けたんだろうという好奇心も重なって、20巻くらいまで一気読み。もう、首までどっぷり巨人の世界に浸かってしまってます。この人の絵はあまり好きではないのですが、巨人の絵だけは、やっぱりこの人が描いている巨人が一番キョーレツです。うまいとか下手とかいう次元ではないインパクトというか、いろんな人がスピンオフみたいなお話を書いていますが、巨人は本家がやっぱりイイ。 

 

最初の頃は謎だらけだったのが、ずいぶん明らかになってきてはいますが、いまだにわからないことだらけ。一巻読んでは数ヶ月待たされ、結構つらい・・・それにしても、これだけ複雑なストーリー思いつくって、一体、普段どんなことを考えているんだろう?

 

ただただ残酷なだけの話と誤解されがちですが、実際はすごく哲学的です。いろんなことを考えさせられる。そして、思考停止しないできちんと物事を考えなくては、と思わされます。小学生くらいだと、残酷さや気持ち悪さに目がいって、そこまで読み取れないかな?という気もしますが、中学生くらいになったら一緒に読んで、内容を話し合うのもいいと思います。今の時点ではまったく着地点が見えないですが💦今までのひっくり返し方を考えると、きっとまだまだ度肝をぬいてくれるはず!次は12月発売・・・すごくすごく楽しみです!