自然の暮らしがわかる本

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実用度 ★★★★☆

 

田舎暮らしにあこがれる人は増えているといいますが、わたしもご多聞にもれずその一人だったりします。筆者は、自分のことを「できる範囲で」自給しているとおっしゃっていますが、軟弱都会人のわたしから見れば、なんのなんの。今のところ、午前中1時間程度しか日の当たらない典型的な都会に住んでいるわたしにはこの本は宝の持ち腐れですが、いつかきっとこんな生活を・・・と思わせられた本です。野草の章なんか読むと、今から多摩川にいって野草摘みに、という気分になりました。