麺バル プライド

図書館の本館の横に、ブラックラーメンの元祖的存在の西町大喜があります。図書館に行くときはたいていお昼が近かったりして、いつもいいにおいだなあ、食べたいなあ、と思うのですが、富山で生まれ育った旦那に「しょっぱくてとても食べられない!」と脅されて、やめとくか・・・となっていました。それが、このあいだテレビでブラックラーメン特集みたいのやってたのを見て、もう富山6年目くらいだし、一回も食べたことないなんて非県民ではないか?という気になり、機会をみつけて絶対食べよう!と心に決めます。

とはいえ、ランチは相手のあることなので、思いたったが吉日というわけにはいかず。この日は駅前のCIC横に整備されたビル内で食べることになりました。うろうろしたあげく、「麺バル プライド」というラーメン居酒屋?に入店。メニューをみたらブラックラーメンがある!旦那は魚介豚骨にするというので、これも縁?と思い、わたしはブラックラーメンに。オマール海老のラーメンなんてのもあって、ちょっと惹かれますが、次回に持ち越し。

建物はピカピカの新築だし、窓も大きくて眺めいいです。
↑ぼけてしまった・・・でもとてもいい眺めでした!

注文して、さほど待たされることもなくラーメンがでてきました。今まで、いろはとか万里とかだるまラーメンとか、ブラックラーメンを食べたことはあったので、同じような味を想像していたのですが・・・こ、これは・・・

はじめてのしょっぱさ!唐揚げ食べたさに小ライスとのセットを注文していてほんとによかった。

ごはんなしにはとても食べ進められません。それでも半分くらいはおいしくいただいていたのですが、だんだんこめかみがズキズキしてきます・・・天かすとか入ってるんだけど、これは食べるならはやめに食べておいたほうがいい。どんどんスープをすってしょっぱい物体に変化します。

旦那がちょっと食べてみたいというので残り3割くらいを交換して、なんとか完食。チャーシューとかメンマは辛くなかったですが、大喜ではチャーシューもメンマも辛いらしい。おそらく完食できないことは間違いありません。夏場に還水公園ぐるぐるランニングでもしてから走って食べに行ったら食べられるかな・・・

↑ちなみに旦那のたべた魚介豚骨。こちらはスープまで飲み干せるかも。