三鷹の森ジブリ美術館

近くに住んでいるのに、予約が面倒でなかなか行こうと思えなかったのですが、
そろそろ子どもがキャラクターに反応するようになってきたので、
重い腰をあげて行ってきました。
予約時に入館時間も予約しなくてはいけませんが、入れ替え制ではないので
何時間いてもいいみたいです。

中がどうなっているのかわからないので抱っこ紐で行ったのですが、
館内にベビーカー置き場があるので
美術館まではベビーカーで行けばよかったとちょっと後悔。
トイレの横におむつ替え用の台が各階にありますが、授乳室はありません。
身障者用トイレにベビーキープがありますが、普通のトイレにはありません。
また、館内ではベビーカーを使用できません。
なので、離乳がすんで、歩けるようになってからくれば、もっと楽しめるかもです。
まあ、わたしはトイレの個室で授乳してしまいましたけど・・・

ここは迷子になるのを楽しむというコンセプトがあるらしいのですが、
館内はあえて(?)順路もはっきりさせていないですし、方向音痴のわたしは一人で行ったら出口にたどり着けないのではと不安になるようなつくりでした。正直、全部まわれたのかどうかいまだによくわからないくらいです。それほど広いというわけではないんですけどね。
派手なアトラクションとかがあるわけではないですが、小物などのディテールが凝っててほのぼのします。中にいる時間をゆったりのんびり過ごすとしあわせなかんじです。

 

できたばかりのときは、外壁などの色がカラフルすぎて、
あまりジブリの映画のイメージにそぐわないように思ったのですが、
今日見てみると少し色あせてきたり、つたがからんできたりして
だいぶなじんできたように思います。これも計算済みだとしたらすごいなあ。

 

中には「麦わらぼうし」というカフェがあります。
カフェの外ではホットドッグやアイスが売られていてオープンテラスで食べることもできますが、店内で食べたい場合このカフェしかないので、すごく混んでいます。
なにしろ1時間くらい待ちました。
待ち時間の間に寝かせつけられたので、まあよかったですけど、

 

平日でランチタイムをすこしはずしてこの待ち時間てすごいですよね。
店内のテーブル配置はゆったり目なので、もう少しテーブル増やしてもいいのかなと思ったりするのですが。
店内はとても明るいです。それもそのはず、上を見上げると広々した天窓があります。空を眺めるの大好き人間にはうれしい限り。そして、ケーキがすごく大きい。大きいのに、甘さがあっさりして自然なので全部食べてもまだ食べられる!と思ってしまうくらいです。珈琲も、こういうところにしては驚くほどまともな味。(すごくおいしいというわけではないけど、ほどほどにおいしい)入館料を払わないとこられないカフェ

というのが非常に残念です。

 

 
↑天窓です!気持ちいい!


↑ このボリューム!でもぺろっと食べれてしまいます💕
左が不揃いイチゴのショートケーキ、右は百年りんごのクランブル。
どちらも絶品です!