「ジブリの大博覧会」富山に来るんだって!

図書館から予約していた本が届いたと連絡がきたので、でかけてきました。本館の予約の受取、自動化されててすごく便利。予約本の小部屋の入り口に、図書カードをスキャンする機械があって、自分の予約本の棚番号をプリントして部屋に入ります。本を部屋の奥の端末で貸出処理をしてからでればOK。貸出処理をしないで外にでるとアラームがなります。なぜ知っているかというと鳴らしてしまったから。貸出制限冊数を超えてしまって貸出処理ができず、普段は家族のカードにつけかえてもらったりしていたのだけど、パソコン相手ではそんな融通はきかせてもらえず、窓口へ相談、とふらふら部屋の外にでてしまい、盛大にアラームが鳴り響いたのでした。今思えば、いったん棚に返してから相談にいけばよかった。
 
なんて話はおいといて、図書館は新しくなってからガラス美術館と同居していて、3階から5階に図書館があります。で、1階のエレベータのところにポスターが。
だいぶ前から張ってあったけど、もう今週からなんだ〜とエスカレータをあがっていくと、
 
ど〜ん!
なんかでっかい飛行船が展示準備中。しかもこの飛行船、上下しながらときどきめちゃ光ります!なんかカッコイイ・・・
 
 
天井近くにもたくさんの飛行機や飛行船。バックにはラピュタの音楽が。おお、テンションあがる!
入り口においてあったチラシをみると、東京会場ではこんな風に展示されていたみたい。
これまたムードがある。でも吹き抜けで高さがある分、こちらも迫力はまけていないかな?まだ完成形ではないと思うので、完成後が楽しみです。
 
以前吉祥寺に住んでいたときは、近くにジブリ美術館があって、行く気になればいつでも行ける状態だったというのに、名残を惜しむまもなく富山に引っ越してしまい、もう一度行っておきたかったなあ、と残念に思っていたのでした。(前に記事にしたのがこちら
 
思えば、アニメなんてもう興味ないわ〜と思っていた中学生の頃、友人があまりにも薦めるのでしぶしぶみた「風の谷のナウシカ」。ラストの頃には友人がどん引きするほどの大号泣。その頃はまだジブリはなかったのだったかな?全部みたわけではないけど、ジブリの映画は大好き。アニメがこどものものではなくなるきっかけをつくった功績は大きいですよね。どれを見ても、見た後にしあわせな気持ちになります。単純にエンターテイメントとしてももちろん楽しいんだけど、よおし明日からがんばろう!っていう元気をもらえる。なんかまたどれか見たくなってしまった。
 
エレベーターをあがってみると、ゲートのようなものが。う〜ん、いちいちこだわりを感じます。いいですねぇ。
ゲートの後ろにちょっと見えているパネルたちはラピュタのイラストです。ラピュタ、やっぱり人気あるんだなあ。ラピュタももちろん大好きなんだけど、初めてみたときの衝撃が大きかった分、ナウシカが名作だった感強いんですけどね。大好きすぎて、単眼鏡を買ってしまったくらい。(購入したときの記事はこちら
 
図書館の特集コーナーにも、たくさんジブリ関係の本が並んでいました。こちらもあわせて読んでみたい!
前売りだと少し安くなるんですね〜、小学生だとなんと半額!でもうちの子たち、美術館行きたがらないのよね・・・さみしく一人で行くか・・・